Yahoo!ふるさと納税 > 北海道 池田町 > 特集

耐寒性ブドウ品種の研究資金が足りません!

特集北海道 池田町(ほっかいどう いけだちょう)

50年以上の歴史を誇る十勝ワインは、昭和27年の十勝沖地震と翌年から2年続いた冷害から脱却する道を探る過程で生まれました。ブドウ栽培による農業振興を目的に、赤ワイン用ブドウは池田町独自で耐寒性品種を開発できましたが、十勝ワインを取りまく環境は厳しく、白ワイン用ブドウの研究開発経費の捻出が困難となっています。更に農業を振興するため、研究開発費に充てるふるさと納税をお願いします。 
北海道 池田町ふるさと納税はこちら
現在、北海道はワイン用ブドウの栽培面積が全国一となっていますが、その多くが温暖な後志・空知地域に集中し、近年、新たなワイナリーの進出もありブドウの需要が増え、価格の高騰や数量確保の問題が発生しています。十勝ワインにおいても、白ワイン用ブドウのほとんどを後志地域に依存している状況にあり、国産ワインの表示ルール厳格化も重なり、地元原料の重要性が増しているところです。
そもそも、本町のワイン事業はブドウ栽培を通した農業振興を目的として始めた事業であり、寒冷地に適したブドウの開発等に対し、公的研究機関での研究がほとんど期待できない中、独自に、これまで冷涼な気候でも育つブドウの品種改良を進め、十勝の気候風土に合った耐寒性交配品種「清舞」「山幸」といった独自品種を開発してきました。しかしながら、町内で栽培されているブドウのほとんどは赤ワイン用ブドウであり、原料供給が不安定であるだけではなく、その生産体制も町営圃場が中心となっていて、事業の最大の目的である農業振興は道半ばと言えます。

一方で、飲酒人口減による酒類販売の減少、安価な輸入ワインや国内ワイナリーの増加など、ワイン事業を取り巻く環境は厳しさを増している状況にあります。しかしながら、本町のワイン事業は農業振興にとどまらず、地方創生の先駆的な取組みとして、まちづくりや観光産業を中心とした地域産業の振興にも大きく寄与してきたところであり、これからも地域を挙げて推進していく必要があります。

ふるさと納税において、ワイン文化の振興に支援を受けた財源を基に、本町における農業振興、更にはワイン事業の安定化により、これまで以上にまちづくりや地域産業の振興を図ることができるよう、寒冷地に適したブドウの研究開発を進めるため、ふるさと納税へのご協力をお願い致します。

基金を充当する事業は、寒冷地に適したブドウの研究開発に関する取組とし、具体的には下記の取組に係る事業費及び人件費に充当することを想定しています。

(1)耐寒性ブドウの研究開発

①適正品種の選抜(苗木導入、栽培・醸造試験等)
②品種改良・開発
③寒冷地におけるブドウ栽培方法の省力化検討・試験
④苗木生産(技術取得、施設拡充)
⑤栽培技術の普及・指導